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大洋州・マーシャル諸島共和国にて「マジュロ環礁貯水槽改良計画」の竣工式が執り行われました
大洋州・マーシャル諸島共和国にて、マジュロ環礁貯水槽改良計画の竣工式が2025年10月22日に執り行われました。竣工式には、当国の大統領や各大臣をはじめ、相馬大使、大野JICA支所長らが出席されたほか、当社社長および海外支店長も出席しました。
マーシャル諸島は日本から約4,000キロメートル南に位置する、ミクロネシア地域の島嶼国です。国土の多くは珊瑚礁により形成された環礁であり、河川がないため水の確保は専ら雨水に頼らざるを得ません。当国の首都・マジュロにおいても雨水を水源とした浄水場からの水道がありますが、干ばつが深刻化すると給水が停止されるなど、気候変動に対して非常に脆弱なものとなっています。
本計画は日本政府によるODA無償資金協力により進められ、マジュロの給水量の約65%を占める「浄水場C」に、新たに貯水量約4万立方メートルの雨水貯水槽が完成しました。これにより総貯水量は約17万立方メートルとなり、飲料水や生活用水の確保に寄与することが期待されます。大日本土木は、世界中の人々が安心して暮らすことのできる高品質なインフラ整備を、これからも国内外で取り組んでまいります。

竣工式典の様子

現地に設置された銘板

完成した貯水槽
