弊社がパプアニューギニア独立国にて施工しておりました「ナザブ空港整備事業」が竣工し、開港式典が行われました。空港名には日本とパプアニューギニアの友好を願って『ナザブ・トモダチ空港』と命名されました。
パプアニューギニアは多くの島々で構成され、また本島は急峻な地形を有することから、航空輸送は重要なインフラとなっています。ナザブ空港は設備の不足やターミナル施設の老朽化が著しく、本整備事業により安全性や利便性の向上が期待されます。
【旅客ターミナル】
【開港式典の様子】
【日刊建設工業新聞 2023年11月13日掲載記事より】