【テオウマ橋災害復興計画】鍬入れ式が行われました

バヌアツ共和国にて弊社が施工する【テオウマ橋災害復興計画】の鍬入れ式が先日現地にて執り行われました。

バヌアツ共和国は南太平洋に浮かぶ83の島からなる島国です。

テオウマ橋は首都ポートビラのあるエファテ島の外周環状道路の一部で、島内最大河川であるテオウマ川に架橋されています。2015年3月のサイクロンにより被害を受け、仮復旧はしていますが、今後洪水時に深刻な影響が及ぶ危険がある為、【テオウマ橋災害復旧計画】では、橋の架け替え及びアプローチ道路の改修工事を行っています。

鍬入れ式には、バヌアツ共和国の首相、副首相・外務大臣、インフラ公共事業省大臣、日本からは駐バヌアツ日本国大使、JICA支所長が出席され、その様子は現地新聞(WEBページ)に取り上げられました。