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【現場紹介】国立競技場埋蔵文化財発掘調査

国立競技場では、2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、様々な取組が進められています。

ここでは、当社が担当している工事の一つについて紹介いたします。

当社は現在、国立競技場の解体・建て替えに伴い、国立競技場敷地内の埋蔵文化財の発掘調査を行っています。

調査エリアには、明治神宮外苑競技場造営に伴い移転した立法寺(杉並区和田)や江戸幕府家臣の屋敷があった場所も含まれており、当時のものとみられる埋蔵物等が発掘されています。

埋蔵文化財は地域の歴史や文化の成り立ちを理解する上で、欠くことの出来ない重要な歴史的遺産です。
当社は細心の注意を払って工事に取り組んでいます。

【工事概要】
〇工事名称 
平成26年度国立競技場地区埋蔵文化財発掘調査工事
〇所在地
東京都新宿区霞ヶ丘町
〇発注者
公益財団法人東京都スポーツ文化事業団
東京都埋蔵文化財センター